ながさき家づくりのWEB

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③プランニング

家づくりのはじまりは、どんな暮らしにしたいのかイメージを描くことから。
家族みんなで理想の家を話し合おう

 

01  | まずは家族で理想の家をイメージ

家族全員でどんな家にしたいのか、ざっくばらんに話し合おう。
間取りや外観・内装の雰囲気はどうか、キッチンやリビングの広さはどうか。
最初はあまり分析的にならずに憧れを思いつくままに挙げてみて。
さらには、「どんな風に生きたいか、何を大切にしたいか」まで、話し合い、今を見つめなおすことから理想の家づくりを始めよう。話し合ってみよう

 

イメージするポイント

◇家族構成、家族の年齢や職業は?
◇同居予定、結婚」や出産の予定は?
◇一日の生活リズムは?(起床時間、外出・帰宅時間、休日の過ごし方など)
◇交友関係は?訪問客は多い?
◇家族の持ち物の量や家具の数は?
◇今の家で不満な点、改善したい点は?

 

02 | 情報収集をしよう

理想の家を建てるためには、家づくりのプロセスや工法、住宅ローンの大まかな仕組みなどは最低限知っておきたいもの。
本誌のような住宅情報誌やインテリア雑誌、インターネットなどで住宅の最新動向を調べよう。
気に入った写真や記事をスクラップしておけば、メーカーにイメージを伝える時に役に立つ。
また、モデルハウスや住宅見学会にも足を運んでみよう。
工法や内装、間取り、デザインのイメージが湧きやすく、自分達の憧れの家が見えてくる。
興味を持った施工例やプランがあれば資料請求を。
街で気に入った住宅を見つけたら、勇気を出して住む人に施工メーカーを尋ねてみるのも方法のひとつだ。

 

Q 資料請求って何社にした?

A 3~10社に資料請求する人が多数!
家の理想、暮らしのイメージをふまえたうえで見比べていくと、より違いや特徴をつかめるはず!
「ながさき家づくりの本」巻末の資料請求ハガキで取り寄せよう

 

03 | 要望リストに優先順位をつける

家族の要望をリストアップしたら予算や敷地条件、法的規制に合わせて「これだけは譲れない」ものに優先順位をつけよう。
それらは素材やデザイン、趣味の部屋など十人十色。
コスト削減にこだわるあまり、完成後に「こうすればよかった」と後悔することだけは避けたい。
理想の暮らしをイメージして予算をかけるべき所、抑える所を見極めることが大切だ。
この要望が施工会社を選ぶ際の基準にもなるので、自分たちの理想の暮らしを考えながら、優先順位をつけていこう。

 

具体的なイメージ項目

間取り・広さ

☐部屋数、広さはどのくらいか
☐キッチン、リビングダイニングは独立型か一体型か
☐階段の位置はどこか
☐収納はどのくらい必要か

 

設備

☐トイレ、キッチン、バスなど水まわりの設備はどんな機能が欲しいか
☐太陽光発電などエネルギーシステムや冷暖房器具はどうするか
☐セキュリティはどうするか

 

工法・仕様(工法とは・・・図で説明!)

☐在来工法、2×4工法、2×6工法、鉄骨造、鉄筋コンクリート造、プレハブ工法など工法はどうするか
☐外断熱、内断熱など断熱工法はどうするか
☐バリアフリー仕様、健康住宅仕様はどうするか

 

外観デザイン

☐外観のティスト(純和風、シンプルモダン、南欧風、北欧風など)はどうするか
☐色目や仕様、素材はどうするか

 

外構・庭

☐外構、庭やデザインのイメージはどうするか
☐カーポートの駐車台数、広さはどうするか

 

内装・雰囲気

☐エレガント、シンプル&ナチュラルなど家全体の雰囲気はどうするか
☐内装の素材、色はどうするか

 

住まいの代表的な工法

   鉄筋コンクリート(RC造)   


鉄筋を骨組みとして、コンクリートで囲み、柱や梁、壁、床を一体化して作る工法。
耐久性、耐震性、耐火性・遮音性に優れる。
ほとんどの場合において自由設計が可能。
建物の高層化や屋上庭園を造るなど土地の有効活用ができる。

 

   在来工法   

木の柱・梁・筋交いで軸を構成していく。
木の調湿作用や通気性を生かした工法で、多湿な気候の日本で古くから使われてきた。
設計の自由度が高く、狭小地や複雑な形状の敷地での建築、増改築にも柔軟に対応する。

 

   鉄骨造工法   

鉄骨や柱を梁にして組み立て構造体を作る工法。
在来工法と同じ要領で、薄い剛材を折り曲げて作った
細めの鉄骨を利用する軽量鉄骨造りと、太い鉄骨の柱と梁で構成される重量鉄骨造りの2種類ある。

 

   2×4工法(枠組み壁工法)   

床・天井・壁の面で家を構成する工法で、2×4インチの構造用製材を多く使用することから名前が付いた。
外部の荷重がパネル全体にバランスよく分散されることで安定性が強い。
床・天井・壁が隙間なく接合され、断熱性、遮音性、防音性に優れる。
気密性が高い一方、工事に不備があると結露が起こりやすい。

 

   丸太組み工法   

ログハウスに代表される、丸太材や角材を水平に積み重ねて壁を構成していく工法。
壁材の交差する部分は相互の材を交互に組み合わせ、耐震性を高めるためにボルトを通す。
アウトドア志向、ナチュラル志向の増加とともに人気を集める。

 

   プレハブ工法   

工場であらかじめ生産した部材を使い、現場で組み立てと据え付けを行う。
部品も施工も企画化されているので一定した品質の住宅を建てることができ、工期も短い。
設計自由度が低いイメージがあるが、比較的自由な設計を実現できるタイプもある。

 

おさえておきたい!
注目の住宅キーワード

 

スマートハウス
情報技術により家庭内のエネルギー消費を最適に制御する住宅。
太陽光発電システムや蓄電池を活用することで生活の中のエネルギーの無駄を省き、また使用状況から暮らしの役に立つ情報が得られる。

 

パッシブハウス
光や風など自然の力をうまく利用して快適に暮らすことができる住宅。
断熱材や喚起システムなどで建物の性能を高め、エアコンなどをあまり使わなくても過ごしやすい環境を実現する。
日本古来の建築方法を取り入れたものも。

 

創エネ住宅
家庭でエネルギーを消費するだけではなく、自家発電装置を利用して積極的にエネルギーを作り出していく住宅。
太陽光発電が代表的で、国や市町村などの補助金を利用すれば初期費用も安く導入できる。

 

長期優良住宅
長期にわたって良好な状態で使用するための装置が施された住宅。
耐久性、メンテナンス性、省エネルギー性などで一定の基準を満たすと認定され、住宅ローンの優遇や減税など様々なメリットが受けられる。

 

再生住宅
中古住宅を大幅にリフォームした状態で販売する住宅。
新築と同程度の断熱性や耐震性を実現し、オシャレなデザインや快適な空間もかなえている。
新築と比べてコストパフォーマンスが高いのも特徴。
ただしリフォームの基準については各施工会社によって異なる。

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